「水ぬるむ春」・・・とはよく聞きますが、ここ奥飛騨ではその表現がしっくりきません。
本日は気温がグングン上昇いたしまして、お昼過ぎにはついに20℃超え!!
まるで初夏の陽気です。
こうなると、山々に残っている雪が一気に融け出し、谷筋を伝わり川へ流れだします。
青白い太い流れとなり、一気に水温が下がってしまいます。
この現象を「ユキシロ(雪代)」と呼びますが、水温低下で魚が釣れなくなるので、釣り人の大半は嫌っています・・・。
半月ほど早い雪代の出に、2月までの寒さは一体何だったんだろう?と。やっぱり異常気象?
とにかく、奥飛騨も暖かい春、真っ只中です。
いとう