背負子におよそ10kg(100尾) 下りにくい場所は橋の上から
釣り人による乱獲、野鳥による被害、土砂による産卵場の欠乏、電力会社の取水による水位の不安定さ・・・
述べ出せばそれこそキリがありませんが、日本中の渓流魚の現状: 【自然繁殖では「あっ」という間に資源が枯渇する】
ここ、高原川漁協も例外ではありません。
憂うべきこの現状を打開する苦肉の策:「成魚の放流」に参加して来ました。
生憎の雨模様の下、我々は高原川上流、平湯・蒲田川の各地点に合計約300kgの岩魚(20cm前後)を分散放流。 別グループは高原川下流(神岡地内)に。
産卵場の造成や発眼卵の放流等、他にもやるべきことは沢山あります!
来る渓流釣りシーズンは来年3/1からです。 皆様も楽しんでみては?
いとう