5/19日
山では薫風に揺れながら続々と山菜が育っております♪
まずは…
手前が <しょうけまんま> 当庵の山人おすすめの山菜です。福地周辺で食されるアスパラに似たお味。
奥にございますのが <せり> 別名 <シロネグサ>(白根草)。言わずと知れた春の七草のひとつですね~
そしてこちらが <もみじ傘> 別名 <シドケ>。 葉の形がもみじに似ていることから命名されたとか。年々採取量が減ってきているそうです。独特の香りとほろ苦さが好まれていて和え物や酢の物・炒め物(バター等)てんぷら(ほろ苦味が消え)に調理しておいしく頂きます。
これらの山菜は日にもよりますが、福地温泉朝市でも約200円ほどで販売されております。
この時期の福地山もそうですが…たらの芽や独活、わらびなど美味しい山菜がすぐ手に届く距離にわんさかと生えております。山菜を採取するには土地の持ち主の許可が必要なので…高山では熊注意と共に山菜とり禁止の看板がちらほらと。
…私などついつい手が伸びてしまいますが…誘惑に負けず朝市で購入したいと思います。
関根